千葉県市川市の熊沢南水さん。
先日はMさん宅で、20名位集まり、山本周五郎作「日本婦道記」から
「不断草」という作品を聞かせてくださいました。
個人宅の居間で本当に贅沢なのですが、
すぐ目の前で、表情豊かに時代に合わせたお着物で語ってくださるので
映画を観ている以上に、その世界に引き込まれて、その時間は
不思議な流れ方をするように感じます。
テレビに出演したり、500人位の会場で語ったりする方なのですが
正しい日本語を伝えたいと、学校などでも公演されるそうです。
私は今回で2回聴かせて頂きましたが、クセになってしまいます(笑)
「不断草」は、嫁と姑の話ですが、思いやりや優しさにあふれる感動的なお話でした。
今の時代の嫁、姑の関係とは全く違って、
つくづく日本は変わったなーーーと当たり前なのですが、改めて思いました。
語りを通して、昔の日本人の苦労や、人の心の温かさを感じる事は
この早い時代に生きている私たちが、ちょっと立ち止まって振り返る
私はそんな感覚にすっぽり入りました。
もっと南水さんの語りを聴きたいなー
かあしゃん!おんニャの一生は大変ニャのね
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